派生データを削除するには、以下のシンプルで簡単な手順を実行します。
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Xcodeを開きます。
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メニューバーの「Window」をクリックし、「Organizer」を選択します。
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Organizerウィンドウが表示されたら、「Projects」タブを選択します。
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左側のパネルで、派生データを削除したいプロジェクトを選択します。
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右側のパネルで、「Derived Data」セクションを見つけます。
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「Derived Data」セクションには、プロジェクトごとに派生データが格納されている場所が表示されます。
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「Derived Data」セクション内のフォルダを選択し、削除したい派生データを見つけます。
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削除したい派生データを選択し、Delete(削除)ボタンをクリックします。
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確認のポップアップが表示されたら、「Move to Trash」(ゴミ箱に移動)を選択して派生データを完全に削除します。
これで、Xcodeでの派生データの削除が完了しました。
なお、派生データの削除は必要な場合に行ってください。通常、派生データは自動的に管理され、Xcodeが必要に応じてクリーンアップを行います。ただし、プロジェクトのサイズを減らしたい場合や、ビルドに関連する問題が発生した場合には、派生データの削除を検討してください。