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JDK(Java Development Kit)のインストール: Androidアプリケーションを開発するには、まずJDKをインストールする必要があります。JDKはJavaの開発に必要なツールやライブラリが含まれています。以下のコマンドを使用して、JDKをインストールします。
sudo apt-get update sudo apt-get install default-jdk
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Android SDKのダウンロード: Android SDKは、公式のAndroid開発者ウェブサイトからダウンロードできます。以下の手順に従って、Android SDKをダウンロードします。
- Android開発者ウェブサイト(https://developer.android.com/)にアクセスします。
- ダウンロードページに移動し、Linux用のSDKをダウンロードします。
- ダウンロードしたSDKを任意の場所に展開します。
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環境変数の設定: Android SDKを使用するためには、環境変数を設定する必要があります。以下の手順に従って、環境変数を設定します。
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ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
export ANDROID_HOME=/path/to/android-sdk export PATH=$PATH:$ANDROID_HOME/tools export PATH=$PATH:$ANDROID_HOME/platform-tools
上記の
/path/to/android-sdk
を、Android SDKを展開した場所のパスに置き換えてください。 -
環境変数の設定を永続化するために、
~/.bashrc
ファイルに上記のコマンドを追加します。
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Android SDKの更新と必要なパッケージのインストール: Android SDKを最新の状態に保つために、SDKマネージャーを使用してSDKを更新します。また、Androidアプリケーションのビルドに必要な追加のパッケージをインストールする必要があります。以下のコマンドを使用して、SDKマネージャーを起動します。
android sdk
SDKマネージャーが起動したら、必要なパッケージを選択してインストールします。
これで、Android SDKをLinuxで使用する準備が整いました。これから、Androidアプリケーションの開発を始めることができます。