UbuntuでMongoDBを起動時に自動実行する方法


  1. サービスファイルを作成する:

    sudo nano /etc/systemd/system/mongodb.service
  2. サービスファイルに以下の内容を追加する:

    [Unit]
    Description=MongoDB Database Server
    After=network.target
    [Service]
    ExecStart=/usr/bin/mongod --config /etc/mongodb.conf
    ExecReload=/bin/kill -s HUP $MAINPID
    Restart=always
    User=mongodb
    Group=mongodb
    StandardOutput=syslog
    StandardError=syslog
    SyslogIdentifier=mongodb
    [Install]
    WantedBy=multi-user.target

    上記の設定では、/etc/mongodb.conf ファイルを使用してMongoDBを設定していることを前提としています。適宜変更してください。

  3. サービスを有効にする:

    sudo systemctl enable mongodb
  4. サービスを起動する:

    sudo systemctl start mongodb

これでMongoDBはシステム起動時に自動的に実行されるようになります。

また、MongoDBの状態を確認するには、以下のコマンドを使用します:

  • サービスのステータスを表示する:

    sudo systemctl status mongodb
  • サービスを停止する:

    sudo systemctl stop mongodb

以上がUbuntuでMongoDBを起動時に自動実行する方法です。これにより、MongoDBが常に起動し、システムの再起動後も利用できるようになります。