Vimで相対行番号を使用する方法


  1. Vimの設定ファイルを開く: Vimの設定ファイルである.vimrcを開きます。もし.vimrcが存在しない場合は、新しく作成します。

  2. 相対行番号を有効にする: .vimrcファイルに以下の行を追加します。

    set number       " 絶対行番号を表示する
    set relativenumber " 相対行番号を表示する
  3. Vimを再起動する: .vimrcファイルの変更を反映させるためにVimを再起動します。

以上の手順を完了すると、Vimで相対行番号が有効になります。絶対行番号と相対行番号が表示され、現在の行からの相対位置がわかりやすくなります。

以下に、相対行番号を使用する際のいくつかのコード例を示します。

  • 現在の行よりも上にある行にジャンプする: 5k (現在の行から5行上にジャンプ)
  • 現在の行よりも下にある行にジャンプする: 3j (現在の行から3行下にジャンプ)
  • 相対行番号を使用して行を削除する: d5j (現在の行から5行下までを削除)

相対行番号はコードの読みやすさと効率を向上させるための便利な機能です。ぜひVimで活用してみてください。