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Vimの設定ファイルを開く: Vimの設定ファイルである
.vimrc
を開きます。もし.vimrc
が存在しない場合は、新しく作成します。 -
相対行番号を有効にする:
.vimrc
ファイルに以下の行を追加します。set number " 絶対行番号を表示する set relativenumber " 相対行番号を表示する
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Vimを再起動する:
.vimrc
ファイルの変更を反映させるためにVimを再起動します。
以上の手順を完了すると、Vimで相対行番号が有効になります。絶対行番号と相対行番号が表示され、現在の行からの相対位置がわかりやすくなります。
以下に、相対行番号を使用する際のいくつかのコード例を示します。
- 現在の行よりも上にある行にジャンプする:
5k
(現在の行から5行上にジャンプ) - 現在の行よりも下にある行にジャンプする:
3j
(現在の行から3行下にジャンプ) - 相対行番号を使用して行を削除する:
d5j
(現在の行から5行下までを削除)
相対行番号はコードの読みやすさと効率を向上させるための便利な機能です。ぜひVimで活用してみてください。