- historyコマンドを使用する方法:
historyコマンドは、過去に実行されたコマンドの履歴を表示します。これを使用して、最後の100個のコマンドを特定のファイルに保存することができます。
history | tail -n 100 > commands.txt
上記のコマンドは、最後の100個のコマンドをhistoryから取得し、commands.txtという名前のファイルにリダイレクトします。
- ~/.bash_historyファイルを使用する方法:
CentOSでは、ユーザーのコマンド履歴は通常、~/.bash_historyという名前のファイルに保存されます。このファイルを直接操作して最後の100個のコマンドを抽出し、別のファイルに保存することもできます。
tail -n 100 ~/.bash_history > commands.txt
上記のコマンドは、~/.bash_historyファイルの最後の100行を取得し、commands.txtという名前のファイルにリダイレクトします。
これらの方法を使用すると、最後の100個のコマンドをファイルに保存することができます。適切なコマンドを選択し、必要に応じてファイル名を変更してください。また、コマンドの履歴はターミナルセッション間で保持されるため、セッションを終了する前にこれらのコマンドを実行する必要があります。
以上が、CentOSでターミナルの最後の100個のコマンドを特定のファイルに保存する方法の例です。