SQLにおける集計関数の使用方法


  1. COUNT関数: COUNT関数は指定された列の非NULL値の数を返します。例えば、以下のコードは「users」というテーブルの「name」列に含まれる非NULL値の数を返します。

    SELECT COUNT(name) FROM users;
  2. SUM関数: SUM関数は指定された列の合計値を返します。以下の例では、「sales」というテーブルの「amount」列の合計値を返します。

    SELECT SUM(amount) FROM sales;
  3. AVG関数: AVG関数は指定された列の平均値を返します。以下の例では、「products」というテーブルの「price」列の平均値を返します。

    SELECT AVG(price) FROM products;
  4. MAX関数とMIN関数: MAX関数は指定された列の最大値を、MIN関数は最小値を返します。以下の例では、「products」というテーブルの「price」列の最大値と最小値を返します。

    SELECT MAX(price), MIN(price) FROM products;

これらは、SQLで使用される一部の基本的な集計関数の例です。他にもさまざまな集計関数がありますので、具体的な要件に応じて適切な関数を選択して使用することが重要です。