UbuntuでKubeadmを使用してKubernetesをインストールする方法


まず、UbuntuにKubeadmをインストールするためには、以下の手順を実行します。

  1. ターミナルを開き、以下のコマンドを実行してKubeadmのパッケージを追加します:

    sudo apt update
    sudo apt install -y kubeadm
  2. インストールが完了したら、次にKubernetesクラスターを初期化する必要があります。以下のコマンドを実行して初期化します:

    sudo kubeadm init

    コマンドの実行中に表示される指示に従って進めます。

  3. クラスターの初期化が完了したら、Kubernetesを使用するために必要な設定を行います。以下のコマンドを実行して設定を反映させます:

    mkdir -p $HOME/.kube
    sudo cp -i /etc/kubernetes/admin.conf $HOME/.kube/config
    sudo chown $(id -u):$(id -g) $HOME/.kube/config
  4. 最後に、Kubernetesクラスターにノードを追加するためのコマンドを実行します。ノードを追加するには、各ノードで以下のコマンドを実行します:

    sudo kubeadm join <クラスターのIP>:<ポート> --token <トークン> --discovery-token-ca-cert-hash <ハッシュ>

    クラスターのIP、ポート、トークン、およびハッシュは、初期化の際に表示された情報を使用して置き換えてください。

これで、UbuntuでKubeadmを使用してKubernetesをインストールする手順が完了しました。これからは、Kubernetesクラスターを操作したり、アプリケーションをデプロイしたりすることができます。

以上が、UbuntuでKubeadmを使用してKubernetesをインストールする方法についての解説です。ご参考になれば幸いです。