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pnpjsのセットアップ: まず、pnpjsをプロジェクトに追加し、設定します。pnpjsはnpmパッケージとして提供されているため、プロジェクトのパッケージマネージャーを使用してインストールします。
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SharePointサイトへの接続: pnpjsを使用してリストからアイテムを取得するには、まずSharePointサイトに接続する必要があります。以下のコードを使用して、サイトへの接続を確立します。
import { sp } from "@pnp/sp";
const siteUrl = "https://your-sharepoint-site-url";
sp.setup({
sp: {
baseUrl: siteUrl,
},
});
- リストからアイテムを取得:
リストからアイテムを取得するには、
sp.web.lists.getByTitle
メソッドを使用してリストオブジェクトを取得し、その後、items
プロパティを使用してアイテムを取得します。以下のコードは、リスト名が「SampleList」の場合の例です。
sp.web.lists.getByTitle("SampleList").items.get().then((items) => {
// 取得したアイテムを処理するコード
});
- 取得したアイテムの処理:
items.get()
メソッドは、リストからすべてのアイテムを取得します。取得したアイテムは、配列として返されます。これを使用して、アイテムごとに必要な処理を行うことができます。以下のコードは、取得したアイテムをコンソールに表示する例です。
sp.web.lists.getByTitle("SampleList").items.get().then((items) => {
items.forEach((item) => {
console.log(item);
});
});