- ImGuiのタブウィジェットを使用する方法: ImGuiには、タブを作成するための便利なウィジェットがあります。以下のコード例を参考にしてください。
#include <imgui.h>
void RenderTab1()
{
// タブ1の内容をここに描画する
}
void RenderTab2()
{
// タブ2の内容をここに描画する
}
void RenderTab3()
{
// タブ3の内容をここに描画する
}
void RenderUI()
{
ImGui::Begin("タブウィンドウ");
if (ImGui::BeginTabBar("タブバー"))
{
if (ImGui::BeginTabItem("タブ1"))
{
RenderTab1();
ImGui::EndTabItem();
}
if (ImGui::BeginTabItem("タブ2"))
{
RenderTab2();
ImGui::EndTabItem();
}
if (ImGui::BeginTabItem("タブ3"))
{
RenderTab3();
ImGui::EndTabItem();
}
ImGui::EndTabBar();
}
ImGui::End();
}
int main()
{
// ImGuiの初期化などのコードはここに記述する
while (true)
{
// イベントループの処理などを行う
RenderUI();
}
// ImGuiの終了処理などのコードはここに記述する
return 0;
}
上記の例では、ImGuiのタブウィジェットを使用して、タブ1、タブ2、タブ3の内容を描画しています。各タブの描画関数(RenderTab1
、RenderTab2
、RenderTab3
)内で、タブに表示するコンテンツをカスタマイズできます。
- イベント処理を使用する方法: ImGuiでは、イベント処理を使用してタブのクリックイベントを検知することもできます。以下のコード例を参考にしてください。
#include <imgui.h>
enum class Tab
{
Tab1,
Tab2,
Tab3
};
Tab currentTab = Tab::Tab1;
void RenderUI()
{
ImGui::Begin("タブウィンドウ");
if (ImGui::Button("タブ1"))
{
currentTab = Tab::Tab1;
}
ImGui::SameLine();
if (ImGui::Button("タブ2"))
{
currentTab = Tab::Tab2;
}
ImGui::SameLine();
if (ImGui::Button("タブ3"))
{
currentTab = Tab::Tab3;
}
ImGui::Separator();
switch (currentTab)
{
case Tab::Tab1:
// タブ1の内容をここに描画する
break;
case Tab::Tab2:
// タブ2の内容をここに描画する
break;
case Tab::Tab3:
// タブ3の内容をここに描画する
break;
}
ImGui::End();
}
int main()
{
// ImGuiの初期化などのコードはここに記述する
while (true)
{
// イベントループの処理などを行う
RenderUI();
}
// ImGuiの終了処理などのコードはここに記述する
return 0;
}
上記の例では、ボタンを使用してタブを切り替える方法を示しています。各ボタンがクリックされると、対応するタブが表示されます。
これらの方法を使用することで、ImGuiを使用してタブがクリックされた場合の処理を実装することができます。適用する方法は、あなたのプロジェクトの要件や好みに応じて選択してください。