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必要なパッケージのインストール: Supertestを使用するためには、まずNode.jsプロジェクトにsupertestパッケージをインストールする必要があります。以下のコマンドを使用します:
npm install supertest
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テストコードのセットアップ: テストファイルの先頭でSupertestと必要なモジュールをインポートします。
const request = require('supertest'); const express = require('express'); const app = express();
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ファイルの配列をアップロードするテストケースの作成: Supertestを使用して、ファイルの配列をアップロードするためのテストケースを作成します。
describe('ファイルの配列をアップロードする', () => { it('ファイルの配列をアップロードするテスト', async () => { const response = await request(app) .post('/upload') // アップロードエンドポイントのパスを指定 .attach('files', [ 'path/to/file1.jpg', 'path/to/file2.jpg', 'path/to/file3.jpg' ]); expect(response.statusCode).toBe(200); expect(response.body).toEqual({ success: true }); }); });
上記の例では、
post
メソッドを使用して/upload
エンドポイントにリクエストを送信し、attach
メソッドを使用してファイルの配列を添付しています。 -
サーバーの実装: テストで使用するエンドポイントを実装します。以下は、Expressフレームワークを使用した例です。
app.post('/upload', (req, res) => { // ファイルの処理ロジックを実装する // req.filesを使用してアップロードされたファイルにアクセスできます // レスポンスを返す res.json({ success: true }); });
上記の例では、
/upload
エンドポイントに対してPOSTリクエストが送信された際に、ファイルの処理ロジックを実装しています。
これで、Supertestを使用してファイルの配列をアップロードするテストケースが作成されました。必要に応じて、サーバーコードを適宜調整してください。