Supertestを使用してファイルの配列をアップロードする方法


  1. 必要なパッケージのインストール: Supertestを使用するためには、まずNode.jsプロジェクトにsupertestパッケージをインストールする必要があります。以下のコマンドを使用します:

    npm install supertest
  2. テストコードのセットアップ: テストファイルの先頭でSupertestと必要なモジュールをインポートします。

    const request = require('supertest');
    const express = require('express');
    const app = express();
  3. ファイルの配列をアップロードするテストケースの作成: Supertestを使用して、ファイルの配列をアップロードするためのテストケースを作成します。

    describe('ファイルの配列をアップロードする', () => {
     it('ファイルの配列をアップロードするテスト', async () => {
       const response = await request(app)
         .post('/upload')  // アップロードエンドポイントのパスを指定
         .attach('files', [
           'path/to/file1.jpg',
           'path/to/file2.jpg',
           'path/to/file3.jpg'
         ]);
       expect(response.statusCode).toBe(200);
       expect(response.body).toEqual({ success: true });
     });
    });

    上記の例では、postメソッドを使用して/uploadエンドポイントにリクエストを送信し、attachメソッドを使用してファイルの配列を添付しています。

  4. サーバーの実装: テストで使用するエンドポイントを実装します。以下は、Expressフレームワークを使用した例です。

    app.post('/upload', (req, res) => {
     // ファイルの処理ロジックを実装する
     // req.filesを使用してアップロードされたファイルにアクセスできます
     // レスポンスを返す
     res.json({ success: true });
    });

    上記の例では、/uploadエンドポイントに対してPOSTリクエストが送信された際に、ファイルの処理ロジックを実装しています。

これで、Supertestを使用してファイルの配列をアップロードするテストケースが作成されました。必要に応じて、サーバーコードを適宜調整してください。