-
エラーメッセージの発生箇所を特定します。エラーメッセージには、どのファイルや行でエラーが発生しているかが示されています。
-
エラーが発生しているファイルを開きます。通常、一時ファイルは '.tmp' や '.tmp.cs' のような拡張子を持っています。
-
エラーメッセージで示された行に移動し、該当する '#region' ディレクティブを探します。
-
'#region' ディレクティブの下には、必ず '#endregion' ディレクティブが記述されている必要があります。不足している場合は、以下のように追加します。
#region ディレクティブ名 // コードの内容 #endregion
ディレクティブ名は、コードブロックの内容を説明する簡潔な名前に置き換えてください。
-
ファイルを保存し、Visual Studioでプロジェクトを再ビルドします。
これで、'#endregion ディレクティブが期待されています' エラーが解消されるはずです。
以下に、さまざまなコードブロックの例を示します。
例1: メソッドのコードブロック
#region メソッド名
// メソッドのコード
#endregion
例2: 条件文のコードブロック
#region 条件名
// 条件文のコード
#endregion
例3: クラスのコードブロック
#region クラス名
// クラスのコード
#endregion
このように、必要な箇所に '#endregion' ディレクティブを追加することで、一時ファイルのエラーを解消することができます。