まず、ggplot2パッケージを使用してグラフを作成します。各グラフには独自のレジェンドが含まれていますが、これらを統合して1つのコモンレジェンドにまとめることができます。
ggarrange関数を使用して、グラフを組み合わせ、1つのプロットにまとめます。ggarrange関数は、複数のグラフを配置するための便利なツールです。
以下は、コモンレジェンドを含むグラフの配置方法の例です。
library(ggplot2)
library(ggpubr)
# グラフ1の作成
plot1 <- ggplot(data = dataset1, aes(x = x_var, y = y_var1)) +
geom_point() +
labs(title = "グラフ1")
# グラフ2の作成
plot2 <- ggplot(data = dataset2, aes(x = x_var, y = y_var2)) +
geom_line() +
labs(title = "グラフ2")
# コモンレジェンドを配置したプロットの作成
common_legend_plot <- ggarrange(plot1, plot2, common.legend = TRUE)
# プロットの表示
common_legend_plot
上記のコードでは、dataset1
とdataset2
が異なるデータセットであると仮定しています。x_var
とy_var
は各データセットの適切な変数を指定してください。各グラフのタイトルも適宜変更してください。
ggarrange
関数のcommon.legend
パラメータをTRUE
に設定することで、コモンレジェンドが作成されます。
この方法を使用すると、異なるデータセットからの複数のグラフを組み合わせ、1つのプロットにまとめることができます。これにより、グラフ間の比較が容易になり、ブログ投稿の可読性が向上します。
以上が、ggplot2とggarrangeを使用してコモンレジェンドを配置する方法の簡単な例です。他のオプションや詳細なカスタマイズについては、関連するパッケージのドキュメントやオンラインリソースを参照してください。