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AutoHotkeyのインストール: まず、AutoHotkeyを公式ウェブサイトからダウンロードしてインストールします。
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スクリプトの作成: テキストエディタで新しいファイルを作成し、拡張子を「.ahk」として保存します。例えば、「rapidfire.ahk」という名前で保存します。
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スクリプトの記述: 以下は、トグル可能な高速連射スクリプトの例です。
; 連射のトグル状態を格納する変数
rapidfireEnabled := false
; 連射速度(ミリ秒単位)を設定する変数
rapidfireDelay := 50
; 連射キーの設定
rapidfireKey := "F1"
; 連射のトグル処理
ToggleRapidfire() {
global rapidfireEnabled
rapidfireEnabled := !rapidfireEnabled
if (rapidfireEnabled)
SetTimer RapidfireLoop, %rapidfireDelay%
else
SetTimer RapidfireLoop, Off
}
; 連射のループ処理
RapidfireLoop() {
Send, {Space} ; 連射したいキーをここに入力する
}
; 連射のトグルキーのホットキー設定
*F1::ToggleRapidfire()
上記の例では、F1キーを連射のトグルキーに設定しています。連射したいキーには、Send
コマンドの引数として入力したいキーを指定します。
- スクリプトの実行: スクリプトを保存したら、ダブルクリックして実行します。スクリプトが実行されると、F1キーを押すと連射が開始され、もう一度押すと停止します。
これで、AutoHotkeyを使ってトグル可能な高速連射スクリプトを作成する方法がわかりました。連射速度やトグルキーを変更することもできますので、必要に応じて調整してください。