15分タイマーを作成するためには、まずHTMLで表示する要素を作成します。以下は、基本的なHTMLのテンプレートです。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>15分タイマー</title>
</head>
<body>
<h1>15分タイマー</h1>
<div id="timer">15:00</div>
<button onclick="startTimer()">スタート</button>
<button onclick="stopTimer()">ストップ</button>
<script src="timer.js"></script>
</body>
</html>
上記のテンプレートでは、<div id="timer">15:00</div>
がタイマーの表示部分となります。<button>
要素にはonclick
属性を追加し、それぞれstartTimer()
とstopTimer()
という関数を呼び出すようにします。
次に、JavaScriptファイル(timer.js)を作成し、タイマーのロジックを実装します。以下は、タイマーをカウントダウンするための基本的なコード例です。
var timerElement = document.getElementById("timer");
var countdown;
function startTimer() {
var minutes = 15;
var seconds = 0;
timerElement.textContent = formatTime(minutes, seconds);
countdown = setInterval(updateTimer, 1000);
}
function stopTimer() {
clearInterval(countdown);
}
function updateTimer() {
var time = timerElement.textContent.split(":");
var minutes = parseInt(time[0]);
var seconds = parseInt(time[1]);
if (minutes === 0 && seconds === 0) {
stopTimer();
alert("タイマーが終了しました!");
} else if (seconds === 0) {
minutes--;
seconds = 59;
} else {
seconds--;
}
timerElement.textContent = formatTime(minutes, seconds);
}
function formatTime(minutes, seconds) {
return minutes.toString().padStart(2, "0") + ":" + seconds.toString().padStart(2, "0");
}
上記のコードでは、startTimer()
関数が呼ばれると、15分のカウントダウンが開始されます。setInterval()
関数を使用して、1秒ごとにupdateTimer()
関数が呼ばれ、タイマーの表示が更新されます。
stopTimer()
関数は、タイマーのカウントダウンを停止するためにclearInterval()
を呼び出します。
updateTimer()
関数では、現在の時間を取得し、残り時間を計算して表示を更新します。また、タイマーが0になった場合には終了処理を行います。
formatTime()
関数は、時間の表示形式を整形するために使用されます。
以上が、15分タイマーを作成するための基本的な方法とコード例です。このコードを利用して、自分のWebページやアプリケーションに組み込んでみてください。