- CREATE INDEX文を使用する方法:
CREATE INDEX index_name ON table_name (column1, column2, ...);
上記のコード例では、"index_name"は作成するインデックスの名前、"table_name"はインデックスを追加するテーブルの名前、"column1, column2, ..."はインデックスを作成するカラムの名前です。複数のカラムにインデックスを作成する場合は、カラム名をカンマで区切って指定します。
- ALTER TABLE文を使用する方法:
ALTER TABLE table_name ADD INDEX index_name (column1, column2, ...);
上記のコード例では、"table_name"はインデックスを追加するテーブルの名前、"index_name"は作成するインデックスの名前、"column1, column2, ..."はインデックスを作成するカラムの名前です。CREATE INDEX文と同様、複数のカラムにインデックスを作成する場合は、カラム名をカンマで区切って指定します。
- コンソールで実行する方法:
Oracle SQL*PlusやSQL Developerなどのコンソールを使用して、以下のコマンドを実行することもできます。
-- インデックスの作成
CREATE INDEX index_name ON table_name (column1, column2, ...);
-- インデックスの確認
SELECT index_name, table_name, column_name
FROM user_ind_columns
WHERE table_name = 'table_name';
上記のコード例では、"index_name"は作成するインデックスの名前、"table_name"はインデックスを追加するテーブルの名前、"column1, column2, ..."はインデックスを作成するカラムの名前です。インデックスの作成後には、user_ind_columnsビューを使用して作成したインデックスを確認することができます。
以上が、Oracle PL/SQLでテーブルにインデックスを追加してパフォーマンスを向上させる方法とコード例の一部です。詳細な設計と運用については、Oracleのドキュメントやパフォーマンスチューニングのベストプラクティスを参考にしてください。