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PATHの設定: Emacsから呼び出されるpipenvの実行可能ファイルが正しいPATHに設定されていることを確認します。環境変数PATHにpipenvのインストールディレクトリが含まれていることを確認しましょう。
(例)
(setenv "PATH" (concat (getenv "PATH") ":/path/to/pipenv"))
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Pythonバージョンの設定: Emacsが正しいPythonバージョンを使用していることを確認します。EmacsのPython環境がpipenvが使用するPythonバージョンと一致していることを確認しましょう。
(例)
(setq python-shell-interpreter "/path/to/pipenv run python")
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Pythonパスの設定: Emacsに正しいPythonパスを設定することも重要です。pipenvが使用するPython仮想環境のパスをEmacsに伝える必要があります。
(例)
(setq python-shell-extra-pythonpaths '("/path/to/pipenv/venv"))
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pipenvの有効化: Emacsがpipenvを自動的に有効化するように設定します。これにより、pipenvによって管理されるプロジェクトディレクトリ内でのみpipenvが機能するようになります。
(例)
(add-hook 'python-mode-hook #'pipenv-mode)