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Auth0にアカウントを作成する: Auth0の公式ウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成します。アカウント作成後、テナントドメインやクライアントIDなどの情報を取得します。
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認証フローを選択する: Auth0では、いくつかの認証フローが利用できます。一般的なフローには、Authorization Code Flow、Implicit Flow、Client Credentials Flowなどがあります。アプリケーションの要件に合わせて、適切な認証フローを選択します。
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認証リクエストを送信する: 選択した認証フローに基づいて、認証リクエストを送信します。リクエストには、クライアントID、クライアントシークレット、ユーザーの認証情報などが含まれます。認証リクエストは、Auth0のエンドポイントに送信され、トークンが返されます。
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トークンを使用する: 取得したトークンを使用して、APIやアプリケーションの認証を行います。トークンは通常、AuthorizationヘッダーにBearerトークンとして渡されます。APIエンドポイントにリクエストを送信する際に、Authorizationヘッダーにトークンを含めることで、認証が行われます。
以下に、認証リクエストの例を示します(JavaScriptを使用した場合):
const auth0 = require('auth0');
const client = new auth0.AuthenticationClient({
domain: 'YOUR_AUTH0_DOMAIN',
clientId: 'YOUR_CLIENT_ID',
clientSecret: 'YOUR_CLIENT_SECRET',
});
client.passwordGrant({
username: 'USER_EMAIL',
password: 'USER_PASSWORD',
audience: 'API_IDENTIFIER',
scope: 'SCOPE',
}).then((response) => {
const accessToken = response.access_token;
console.log('Access Token:', accessToken);
}).catch((error) => {
console.error('Error:', error);
});