- 単一の値のIN句の使用例:
from sqlalchemy import select, table, column
from sqlalchemy.sql import text
# テーブルとカラムの作成
users = table('users', column('id'), column('name'))
# IN句を使用してクエリを作成
query = select([users]).where(users.c.id.in_([1, 2, 3]))
# クエリの実行
result = connection.execute(query)
上記の例では、users
テーブルからid
カラムが1、2、または3の値に一致する行を取得しています。
- サブクエリを使用したIN句の使用例:
from sqlalchemy import select, table, column
from sqlalchemy.sql import text
# テーブルとカラムの作成
users = table('users', column('id'), column('name'))
subquery = select([users.c.id]).where(users.c.name == 'John')
# IN句を使用してクエリを作成
query = select([users]).where(users.c.id.in_(subquery))
# クエリの実行
result = connection.execute(query)
上記の例では、users
テーブルからid
カラムが、サブクエリで取得されたJohn
という名前のユーザーのIDに一致する行を取得しています。
これらの例は、SQLAlchemy CoreのIN句を使用してクエリを作成する一部の基本的な方法を示しています。実際の使用に合わせてカスタマイズすることができます。詳細な情報や他の使用例については、SQLAlchemyの公式ドキュメントを参照してください。