- データのソート:
react-bootstrap-typeaheadでは、データのソートを行うために
filterBy
プロパティを使用します。このプロパティには、フィルタリングに使用する条件を指定する関数を渡すことができます。たとえば、データをアルファベット順にソートしたい場合は、次のような関数をfilterBy
に指定します。
const filterBy = (option, props) => {
const inputValue = props.text;
return option.label.toLowerCase().includes(inputValue.toLowerCase());
};
<AsyncTypeahead
filterBy={filterBy}
// 他のプロパティと設定
/>
この例では、filterBy
関数が提供されたテキストと一致する要素をフィルタリングします。フィルタリングのルールをカスタマイズするために、この関数を修正することもできます。
- レンダリングのカスタマイズ:
react-bootstrap-typeaheadでは、選択肢のレンダリングをカスタマイズするために
renderMenuItemChildren
プロパティを使用します。このプロパティには、各選択肢の表示方法を定義する関数を渡すことができます。たとえば、選択肢のラベルにアイコンを追加したい場合は、次のような関数をrenderMenuItemChildren
に指定します。
const renderMenuItemChildren = (option, props, index) => (
<div>
<FontAwesomeIcon icon={option.icon} />
{option.label}
</div>
);
<AsyncTypeahead
renderMenuItemChildren={renderMenuItemChildren}
// 他のプロパティと設定
/>
この例では、renderMenuItemChildren
関数が各選択肢の表示方法を定義しています。option
オブジェクトには、選択肢のデータが含まれています。この関数を修正することで、選択肢のレンダリングをカスタマイズすることができます。
以上が、react-bootstrap-typeaheadを使用してデータのソートとレンダリングを行う方法の例です。必要に応じてこれらのコードをカスタマイズし、プロジェクトに組み込んでください。