react-bootstrap-typeaheadを使ったデータソートとレンダリングの方法


  1. データのソート: react-bootstrap-typeaheadでは、データのソートを行うためにfilterByプロパティを使用します。このプロパティには、フィルタリングに使用する条件を指定する関数を渡すことができます。たとえば、データをアルファベット順にソートしたい場合は、次のような関数をfilterByに指定します。
const filterBy = (option, props) => {
  const inputValue = props.text;
  return option.label.toLowerCase().includes(inputValue.toLowerCase());
};
<AsyncTypeahead
  filterBy={filterBy}
// 他のプロパティと設定
/>

この例では、filterBy関数が提供されたテキストと一致する要素をフィルタリングします。フィルタリングのルールをカスタマイズするために、この関数を修正することもできます。

  1. レンダリングのカスタマイズ: react-bootstrap-typeaheadでは、選択肢のレンダリングをカスタマイズするためにrenderMenuItemChildrenプロパティを使用します。このプロパティには、各選択肢の表示方法を定義する関数を渡すことができます。たとえば、選択肢のラベルにアイコンを追加したい場合は、次のような関数をrenderMenuItemChildrenに指定します。
const renderMenuItemChildren = (option, props, index) => (
  <div>
    <FontAwesomeIcon icon={option.icon} />
    {option.label}
  </div>
);
<AsyncTypeahead
  renderMenuItemChildren={renderMenuItemChildren}
// 他のプロパティと設定
/>

この例では、renderMenuItemChildren関数が各選択肢の表示方法を定義しています。optionオブジェクトには、選択肢のデータが含まれています。この関数を修正することで、選択肢のレンダリングをカスタマイズすることができます。

以上が、react-bootstrap-typeaheadを使用してデータのソートとレンダリングを行う方法の例です。必要に応じてこれらのコードをカスタマイズし、プロジェクトに組み込んでください。