- MouseGetPosコマンドを使用する方法: MouseGetPosコマンドは、現在のマウスの位置を取得するために使用されます。以下は、その使用例です。
MouseGetPos, xpos, ypos
MsgBox, 現在のマウスの位置は %xpos%, %ypos% です。
上記のコードは、現在のマウスの位置を取得し、メッセージボックスに表示します。
- MouseGetPos関数を使用する方法: MouseGetPos関数は、マウスの位置を返す関数です。以下はその使用例です。
GetMousePos() {
MouseGetPos, xpos, ypos
return xpos "," ypos
}
pos := GetMousePos()
MsgBox, 現在のマウスの位置は %pos% です。
上記のコードでは、GetMousePos関数がマウスの位置を取得し、その結果を文字列として返します。その後、メッセージボックスに表示されます。
- DllCallを使用する方法: DllCallを使用して、Windows API関数を呼び出すことで、マウスの位置を取得することもできます。以下はその使用例です。
CoordMode, Mouse, Screen
DllCall("GetCursorPos", "Ptr", &point)
xpos := NumGet(point+0)
ypos := NumGet(point+4)
MsgBox, 現在のマウスの位置は %xpos%, %ypos% です。
上記のコードでは、CoordModeコマンドを使用してマウスの位置をスクリーン座標として取得し、DllCallを使用してGetCursorPos関数を呼び出しています。
これらの方法を使用することで、AutoHotkeyスクリプト内でマウスの位置を取得することができます。必要に応じてこれらのコード例を参考にしながら、自分のスクリプトに組み込んでみてください。