まず、mui (Material-UI) は、Reactベースの人気のあるUIライブラリです。muiを使用すると、簡単に美しいユーザーインターフェースを作成することができます。
24時間形式の時刻選択器を作成するには、muiの「TimePicker」コンポーネントを使用します。以下に、基本的な使い方とコード例を示します。
まず、muiをプロジェクトにインストールします。ターミナルで以下のコマンドを実行します:
npm install @mui/lab
インストールが完了したら、コンポーネントをインポートします:
import React, { useState } from 'react';
import { TimePicker } from '@mui/lab';
const App = () => {
const [selectedTime, setSelectedTime] = useState(null);
const handleTimeChange = (time) => {
setSelectedTime(time);
};
return (
<div>
<TimePicker
label="時間を選択"
value={selectedTime}
onChange={handleTimeChange}
renderInput={(params) => <TextField {...params} />}
inputFormat="HH:mm"
/>
</div>
);
};
export default App;
上記のコードでは、TimePicker
コンポーネントを使用して時間を選択するためのUIを作成しています。selectedTime
という状態変数を使用して、選択された時間を管理しています。handleTimeChange
関数は、時間が変更されたときに呼び出され、選択された時間を更新します。
label
プロパティには、時刻選択器のラベルを指定します。value
プロパティには、現在選択されている時間を設定します。onChange
プロパティには、時間が変更されたときに呼び出される関数を指定します。renderInput
プロパティは、テキストフィールドのレンダリングをカスタマイズするためのオプションです。inputFormat
プロパティには、入力される時間の形式を指定します。
これで、muiを使用して24時間形式の時刻選択器を作成する方法がわかりました。このコード例を参考にして、自分のプロジェクトに適用してみてください。
この投稿が役立つことを願っています!もし質問や疑問があれば、お気軽にコメントしてください。それでは、素晴らしいコーディング体験をお楽しみください!