-
Tailwindのインストールを確認する:
- プロジェクトのルートディレクトリで、ターミナルを開きます。
npm install tailwindcss
コマンドを実行してTailwindをインストールします。npm install -D postcss-cli
コマンドを実行してPostCSS CLIをインストールします。
-
Tailwindの設定ファイルを作成する:
- プロジェクトのルートディレクトリで、
npx tailwindcss init
コマンドを実行してTailwindの設定ファイル(tailwind.config.js)を作成します。
- プロジェクトのルートディレクトリで、
-
CSSのビルドを設定する:
postcss.config.js
ファイルをプロジェクトのルートディレクトリに作成します。-
以下の内容を
postcss.config.js
ファイルに追加します:module.exports = { plugins: [ require('tailwindcss'), require('autoprefixer'), ], };
-
CSSのインポートを設定する:
- Reactコンポーネントのスタイルシート(例:
App.css
)を開きます。 -
以下の行をファイルの先頭に追加します:
@import 'tailwindcss/base'; @import 'tailwindcss/components'; @import 'tailwindcss/utilities';
- Reactコンポーネントのスタイルシート(例:
-
ビルドプロセスを確認する:
- ターミナルで、プロジェクトのルートディレクトリに移動します。
npm run build
コマンドを実行してReactアプリケーションをビルドします。- ビルドが成功した場合、Tailwindのスタイルが反映されたアプリケーションが生成されます。
-
コード例:
-
ReactコンポーネントでTailwindのクラスを使用する例です。
import React from 'react'; import 'tailwindcss/tailwind.css'; const App = () => { return ( <div> <h1 className="text-2xl font-bold text-blue-500">Hello Tailwind!</h1> <button className="bg-green-500 hover:bg-green-700 text-white font-bold py-2 px-4 rounded"> Click me </button> </div> ); }; export default App;
-