まず、contentcontrol.lockcontentsプロパティの値を取得する方法です。次のVBAコードを使用します。
Sub GetLockContentsValue()
Dim cc As ContentControl
Set cc = ActiveDocument.ContentControls(1) ' コンテンツコントロールのインデックスを指定
MsgBox "LockContentsの値: " & cc.LockContents
End Sub
上記のコードでは、ActiveDocument.ContentControlsコレクションから特定のコンテンツコントロールを取得し、そのLockContentsプロパティの値を表示します。
次に、contentcontrol.lockcontentsプロパティの値を変更する方法です。以下のVBAコードを使用します。
Sub SetLockContentsValue()
Dim cc As ContentControl
Set cc = ActiveDocument.ContentControls(1) ' コンテンツコントロールのインデックスを指定
cc.LockContents = True ' TrueまたはFalseに設定
End Sub
上記のコードでは、ActiveDocument.ContentControlsコレクションから特定のコンテンツコントロールを取得し、そのLockContentsプロパティの値をTrueまたはFalseに設定します。
これらのコード例を利用することで、VBAを使用してWordのcontentcontrol.lockcontentsを制御することができます。必要に応じて、コードをカスタマイズしてさまざまな操作を実行することもできます。
以上が、VBAを使用してWordのcontentcontrol.lockcontentsを制御する方法についての説明です。これらの方法を活用して、自分のニーズに合ったコンテンツコントロールの編集を効果的に管理できるでしょう。