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JavaScriptのDateオブジェクトを使用する方法: JSONデータ内のタイムスタンプは通常、エポック時間(UNIX時間)やISO 8601形式で表されます。Framerでは、JavaScriptのDateオブジェクトを使用してこれらの形式を解析することができます。以下に例を示します。
const jsonData = '{"timestamp": 1615821278000}'; const data = JSON.parse(jsonData); const timestamp = new Date(data.timestamp); console.log(timestamp);
上記の例では、JSONデータ内の
timestamp
キーにエポック時間が含まれています。JSON.parse
関数を使用してJSONデータを解析し、new Date
コンストラクタを使用してタイムスタンプをDateオブジェクトに変換しています。 -
moment.jsライブラリを使用する方法: より高度なタイムスタンプの処理を行いたい場合は、moment.jsというJavaScriptライブラリを使用することもできます。moment.jsは日付と時刻の処理に特化しており、タイムゾーンの変換やフォーマットのカスタマイズなど、さまざまな機能を提供しています。
// moment.jsをインストール: npm install moment const moment = require('moment'); const jsonData = '{"timestamp": "2022-03-01T12:34:56Z"}'; const data = JSON.parse(jsonData); const timestamp = moment(data.timestamp); console.log(timestamp.format('YYYY/MM/DD HH:mm:ss'));
上記の例では、moment.jsを使用してISO 8601形式のタイムスタンプを解析しています。
moment
関数を使用してタイムスタンプをmomentオブジェクトに変換し、format
メソッドを使用して特定のフォーマットで表示しています。